
経済的サポートが必要な子ども達への対応
CPCEは最初の5年、日本の子ども達の英語学習の研究と開発、レッスンを開始、安定数の生徒さんの通学があるところまで来ました。また、近年算数・数学も対応ケースを少しずつ広げてきております。一方で設立当時からの考えとしての、一部不登校の子達への対応を除き、経済困窮世帯の子ども達/不登校の子ども達/日本語が困難な子ども達等への支援は、残念ながらさほど進んでおりません。今回CPCEは第2フェーズ(2025-2030)に入るに当たり、設立時の理想に向けた一環として以下の対応を開始いたします。
CPCEは「 鎌倉市放課後エンパワーメントプロジェクト」の参画パートナーになりました。対象者はポイント・プログラムが利用可能になります。
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プロジェクトのプレスリーリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000082214.html
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鎌倉市のプロト概要発表:https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kisya/data/2024/20240930-2.html
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鎌倉市のジェク利用者向け概要案内ページ:https://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kyoplan/kyouiku_coupon.html
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利用者向け申し込みページ:
鎌倉市放課後エンパワーメント・プロジェクト


藤沢南部と鎌倉市(徒歩/自転車等で自力で通学可能な範囲に在住)の児童扶養手当*対象のお子さんに対し、CPCE独自の対応を設けます。
* 「児童手当」と、ひとり親世帯向けの「児童扶養手当」は異なるものです。
適用条件:
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市が児童扶養手当*を支給する対象の小中学生のお子さん。※その申請の養育者が児童扶養手当の市からの支給等で問題を発生させていないこと。
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生徒自ら学習を望み、前向きな学習を約束でき、その後は継続的に評価されていること。
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親がCPCEと適切なコミュニケーションが取れ、その子の成長環境整備に協力的であること。
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入会金の免除
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月々の「その他諸費用」の減額
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その他(未定)
注) 詳細は今後決定します。また、CPCEは非営利&社会貢献を旨に低料金調整の運営を行っているため資金に余裕はありません。その状況下でスクール存続の持続性(生徒さんへの社会的責務)が要求される関係上、定期的に提供内容は見直しが行われます。ご了解ください。

対象となるレッスン
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小学校~中学生までの英語クラス 既存開設のOPENクラス(CPCEでは8~9割のクラスがOPENクラス、残り一部が PRIVATE です)
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小学校~中学生までの数学クラス(ごく僅かしかありません)
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CPCEはレッスンをお取りの生徒さんに関しては、スクール開門中かつスクール内一般スペース(自学自習ルームがありません)が空いている限りにおいてですが、自習滞在と簡単な質問等を無償で可能としています。教材費は自己負担になりますがドリルやテキスト他で国語も合わせて使うなどで軽いドリル型の塾や自学自習塾のように利用することが可能です。※学童ではないので管理者はおりません。本人が自律管理できる事を条件としています。また質問への対応は先生が他のレッスンをしていない(他の作業中)時かつ最低限度とします。
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本プログラム非対象の一般の方を含め全ての利用者に対し、現在レッスン枠空席は僅かであるため、お受けできない場合もあります事、ご了承ください。
その他
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日頃のレッスン受講に関わる諸条件・内容等は、当該プログラム利用者と利用しない方で全く同じものとなります。
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対象者が当該対象者であることは「個人情報保護」の観点から非公開となります。このため、お月謝袋でのお支払&捺印の一般運用は変更できませんので、外見的にはその運用は変えずにポイントプログラム用の対応を行います。詳細は実際の様子を見ながら徐々に決めていきます。
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費用は現在ホームページに有る料金表を参考にしてください。25年度料金及び若干のルール変更は5月から6月を目処に更新を予定しており(若干の料金アップ他)ます。変更時点で生徒さんへのお知らせ、ホームページの更新を行います。